当院でよく行う消化器検査法


  1、超音波検査(エコー)   
超音波診断装置は、超音波の生体内で
の反射波(エコー)を受信し生体内部
の形態を映像化します。
迅速性、容易性、非浸襲性(痛くも痒
くも無い)の特徴のある検査ですので
消化器領域のスクリーニング検査とな
っています。

正常エコー像(36KB)


  2、レントゲン検査     
レントゲン検査には、主にバリウムを
飲用する胃X線検査とバリウムを肛門
から腸内に注入する注腸検査がありま
す。

正常レントゲン像(工事中!)

  3、内視鏡検査       
内視鏡検査では、主に食道、胃、十二
指腸、大腸の詳細な観察ができます。
近年、電子内視鏡が登場しその診断能
力が向上し、またポリープ切除に代表
される内視鏡的治療の進歩に目をみは
るものがあります。

正常内視鏡像(207KB)


  4、CT検査          
CTは超音波検査同様非浸襲性検査と
して普及してきましたが、MRI(磁
気共鳴画像法)の出現により追い越さ
れる傾向がありました。
しかし、近年ヘリカルCTの出現によ
り画像診断の向上に加えて、3D(三
次元)画像処理が可能になり、その有
用性が高まっています。

正常CT画像(156KB)