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2005年06月12日
眠くないときは眠らなくていいんだけれども
眠くならないので眠らずにいます。おかしなドラッグを決めたときのような、猛烈なダウン感。とりあえずしないといけない事をひとまず終わらせたからか、つい余計なことをしてしまう。ビールも飲んじゃう。
たまにはダウナーで書いてみるか。
最近、自分の価値観を人に押し付けて、ずいぶん嫌な気持ちにさせてしまったかもしれない。
俺様は基本的に人の生き方には干渉しないよう心がけている。でもせっかくなんだから友達甲斐は感じてもらいたい。特に最近友達甲斐がない知り合いというか隣人というかが多い気がしているので、ホントまじでそう思っている。古い言葉で言うと「義理」かなあ。「義」と「理」。しかしよ、そこには大きな矛盾が既に孕まれているって事に気づいたわけだな。さっき。
ああホントお前がいてよかったよ、って感じる事ってこれまで少なくなかったわけ。俺様の周りってそういう奴が多くてマジ恵まれてるなあ、ありがたいなあと思う。ああ、俺様もこいつとは友達でよかったと思ってもらえるように付き合いたいなって思うのよ。ホント。まあそこで俺様は「メリット」なんていう嫌な言葉を平気で使うんでよく嫌がられるんだけど、だから「知り合い」と「友達」は明らかに違う。そういう「友達」ってものに関しての「価値観」ってことなんだろうか。
でさっき薄ーく気付いたんだけど、それって、「余計なお世話」ってのと実は表裏一体なんだよね。そもそも「友達甲斐」なんて感じる側の勝手だし、ましてや、「友達甲斐を感じてもらえるように」なんて、エゴの押し付けに過ぎない。押し付けられた相手は、余計なお世話だよ、と思うかもしれないし、そう思われたら最後、「友達甲斐」どころか「友達」いや「知り合い」でさえ居られないかもしれない。「価値観が違うから」と切り捨てるのは簡単だわな。しかし、それじゃあ普通にはやっていけないよ。
ほんで、一番厄介なのが、そういうのってやっちゃってからしか気付けないというね。以前も、お前の事分かってるから、お前の為だから、と思って思い切って言ったら「はぁ?」みたいなリアクションされちゃってさ。もうね、やっちゃった、みたいな。以降取り付く島なし。
せっかくここまで読んだんだ、まあ最後まで付き合えって。
兎に角よ、自分の価値観を他人にぶつける時には、それなりに気をつけないとなあ。それは自分のエゴに過ぎないんじゃないか、と自問してからじゃないとね。お仕着せがましい、とかって最悪じゃん。
いや実はこういう失敗は初めてじゃない。なんせ口数の多い人間だから、過去同じような失敗をしてきてる。何度積み木を崩した事だろう。でも治らない。30も半ばなのに、こういう青いこと考えるなよ、って俺様が他人だったら言うかな。ああつまんねえ独り言だぜ。
それからお前、もしこれを読んでるんだったら、ごめん許せ。こういう奴なんだよ。
by taomasa : 2005年06月12日 00:13 : [ よもやま200504-06 ]
comments:
朝の一発目から「独り言」に最後まで付き合ったぜ。
俺も同じような事を思った事があるからさ。
by akira : 2005年06月12日 08:04
口数多いのが羨ましい。
言葉が胸につかえて出てこない。
日々、疎ましくも過ぎてゆく。
by 山本哲也 : 2005年06月12日 16:32
「余計なお世話」をして相手に切れられたことはないですが、「もうお互い大人やから」と気遣って見守っていたら、切れられたことはあります。
一年ぐらいそんなんで、音信不通でしたわ、まじで。
確かに「余計なお世話」してた頃は大親友でした。今は……。
by ゆりプー : 2005年06月12日 21:14