真言宗総本山、高野山金剛峰寺は阪神淡路大震災の物故者およそ6200人を過去帳に記入し、霊を弔う事にし、21日から稲葉義猛管長らが記入作業を始めた。およそ2週間かけて記入作業を終えた後、 過去帳は4 月28日に開眼法要が行われる慰霊碑の地下に埋められる事になる。
稲葉管長は「被災地の一日も早い復興を願いながら記入をします。」と話している。