ニットマシンのトップメーカー、和歌山市の島精機製作所(島 正博社長)は、今月25に東証一部に上場する事になり、上場に会わせて120万株を売り出す。
売り出し価格は、今月16日から18日の間に決定され、価格決定から二日間で売り出されます。 幹事証券会社は和光証券で、売り出しは100株単位、価格については6000円程度と見られている。
島精機製作所は90年12月に大証二部に上場、和歌山県内企業の東証一部上場は紀陽銀行についで二番目。 このほか、今年は和歌山市の写真処理機器メーカー、ノーリツ鋼機(西本貫一社長)が、二月に大証二部上場を予定している。