Q. |
つぎの塗替え次期は何時頃ですか? |
A. |
建物の平面計画や設計により塗装部分への紫外線や雨、湿度の違いによって、また、工程仕様・材料の違いにより大きく変わりますので、一口では言えません、常にお家の周りの、錆、チョーキング等の危険信号に気をつけていてください。 |
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Q. |
鉄用の塗料が有るんですが、外壁、屋根、水槽に塗ってもいいですか? |
A. |
だめです。それぞれの専用塗料を使わないと、例えば屋上防水ゴムシートの上に鉄用の塗料を使用しますと、ゴムが変質劣化を起こし大変な事になり、修復に大きな費用がかかります、また、モルタル壁に使用しますとアルカリ反応を起こしてこれも修復が大変です。 |
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Q. |
外壁にクラックが出来ていたので、ホームセンターで買ってきたコーキングを塗りましたが? |
A. |
ノンブリードタイプのウレタンか変性シリコンですと問題ありませんが、シリコン等の場合は上塗塗料の密着が大変悪くなりますし、ノンブリードでない場合は再塗装のときに、何ヶ月か経つとクッキリと表面に可塑剤が滲み出てきて、蜘蛛の巣か蔦に見えるようになり美観も大変悪くなります。 |
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Q. |
弾性吹付タイルは1uいくらですか? |
A. |
材料の項に書いていますが、工程仕様・材料・各工程の使用材料によりまして、無数の値段設定が出来ます。安心できる施工店にご相談して、予算にあった工程仕様を決めてください、悪質な業者になると普通の吹付タイルに可塑剤を配合して柔らかくしただけで、「弾性吹付タイル」と称したり、…もちろん、時間が経つと硬くなります。…主材の塗布を省いて模様吹きだけにしたり、という悪質な手抜きもよく聞きますよ、くれぐれも安心できる施工店探しが大切です。 |
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Q. |
お家の塗替えは春夏秋冬の、いつがベストですか? |
A. |
塗料には、たいていの場合夏用(すぐに乾かなくなっている)冬用(早く乾くようになっている)等がありますし、吹付け材では摂氏5度以下の外気のでは、凍る危険がありますので施工は中止しますが、窓やエアコンの室外機もビニールで養生して包みますので、使用しない春か、秋が、塗替え中の暮らしやすさという意味からはベストだと思われます。 |