パスポートと航空券です。
パスポートには10年間有効(20歳以上)と5年間有効(12歳以上)の2種類があります。
手数料は10年間有効(20歳以上) 16,000円
5年間有効(12歳以上) 11,000円
5年間有効(12歳未満) 6,000円
(2007年11月現在)
手続きの手間を考えると10年間有効のものを取得することを勧めます。
パスポートの申請は、住民登録している都道府県の旅券担当窓口(パスポートセンター)で行います。
パスポート申請の担当窓口一覧表はこちらをクリックしてください。
パスポートの申請に必要な書類は以下の通りです。
1. 一般旅券発給申請書 1通(パスポート申請窓口にあります)
2. 戸籍謄(抄)本 1通(申請日前6カ月以内に作成されたもの)
3. 住民票の写し 1通(申請日前6カ月以内に作成されたもの)
4. 写真 1葉(6か月以内に撮影されたもので、縦45ミリ×横35ミリのサイズ)
5. 官製はがき 1枚
6. 身元確認の書類(運転免許証、健康保険証、国民健康保険証など)
パスポートの申請から受領までは通常1週間程度(土・日・休日を除く)です。
申請から受領について詳しくは外務省の「パスポート」を参照してください。
航空券は団体旅行の場合はツアー料金に含まれますから個人で用意する必要はありません。
個人旅行の場合は航空会社あるいは旅行会社での購入になります。
普通航空券と割引航空券は、航空会社や旅行会社でも購入できますが、格安航空券は、格安航空券を取り扱っている旅行会社でしか購入できません。
なお最近では中国でも行き先によっては航空券は紙のチケットではなくてeチケット(イー・チケット)と呼ばれるものに代わりつつあります。
eチケットとは航空会社のコンピューターに航空券を電子的に保管させる電子航空券です。したがって旅行中に盗難、紛失ということはあり得ません。
「eチケットお客さま控」というA4用紙のサイズに印刷されたものが発行されますので搭乗手続の際に提示します。 入国審査の際にも「eチケットお客さま控」の提示が求められる場合がありますので旅行終了までは持っておく必要があります。
「eチケットお客さま控」を紛失しても無料で再発行してもらえます。
実際、一緒に旅行した友人が「eチケットお客さま控」を旅行途中で紛失しましたが搭乗手続きの際にも全く問題はありませんでした。
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