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燃油サーチャージとは/中国へ出発までの準備

燃油サーチャージとは原油高騰のため、乗客に燃油コスト増の一部を負担してもらう別建て料金のこと です。
燃油サーチャージは航空燃料である原油価格の相場 により変動します。

2015年6月現在の日本−中国往復の燃油サーチャージ5,000円です。
なおJAL、ANA等の無料特典航空券を利用の場合も 燃油サーチャージは別に請求されます。

航空券には日本の空港施設使用料、燃油サーチャージ+航空保険料+中国出入国税が含まれていません。 発券手数料が必要な場合もあります。

ちなみに空港施設使用料(大人) 
成田空港 2,040円
関西空港 2,650円
名古屋空港施設使用料 2,500円
福岡空港施設使用料 945円

中国出入国税 大人1600円
航空保険料(往復)  600円 

上記の諸費用を合計した金額10,000円前後が航空券の料金以外に必要です。

*2007年11月27日にANAのマイレッジで中国行きのチケットを予約しました。関空からだと燃油サーチャージ等で14,030円必要でした。

なおこの燃油サーチャージは航空会社が独自に決めているもので、同一路線であっても航空会社によって設定額が違います。

中国方面では燃油サーチャージに大きな差はありませんが、 例えば香港方面、台湾方面ではバニラエア、ピーチ、香港エクスプレス等の格安航空会社 (LCC) では燃油サーチャージが不要です。