チベットに自由に入国はできません。
15日以内の滞在ならチベット旅行にビザは必要ありませんが、チベット自治区観光局の発行する「入域許可証」が必要です。
この入域許可証がなければ、ラサ(チベット自治区の首府)へ入る航空機やバス、列車のチケットを購入することができません。
入域許可証はチベット旅行を取り扱っている日本の旅行会社や中国の 旅行会社を通して取得可能ですが、申請手続きがますます難しくなってきており、ラサ到着後にガイドやホテルの手配がない場合は入域許可証の取得ができなくなってきているようです。
チベット自治区には、外国人が自由に訪れることのできる「開放地区」と、公安局の許可がなければ訪れることのできない「非開放地区」があります。
チベット自治区は未だに多くの地域が非開放地区です。
外国人がチベット旅行する場合には、原則として旅行代理店の主催するチベット旅行ツアーに参加しなければいけない事になっています。
飛行機で中国国内からラサへ行くのは成都が一番便数が多くて便利です。
鉄道では青蔵鉄道が青海省西寧とラサを結ぶ高原鉄道が2006年開通しましたが外国人が乗車する場合は旅行代理店の主催するチベット旅行ツアーに参加する必要があります。
なおチベットは海抜が高い所ですので、高山病になりやすいので注意が必要です。
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